おはようございます。ゆりです。

少し前の話ですが、ホワイトデーの頃、家に小さい荷物が届きました。何かと思えば関西の、それも特に阪神・播磨地域の方にはおなじみの「いかなごのくぎ煮」でした。送り主は兵庫県の西端に住む母です。

ここ最近、くぎ煮の原料となるシンコの値段が高騰し、数年は口にしていなかったのですが、今年は少しマシだったようで関西のオカンの血が騒いだのか、久々に作って送ってきてくれたのです。

不思議なもので、私が実家にいた頃はうちの母もくぎ煮なんて作ったこともなかったのに、60歳になる前あたりから急に3月になると送ってきてくれるようになりました。新聞の読者投書欄でもこの時期はやたらとくぎ煮の話題が出てくるので(超ローカルな神戸新聞限定?)、関西のおばさま達の一部には、いい歳になったらくぎ煮を作ってあちこち送るというDNAでも組み込まれているのかもしれません。

しかし久々のくぎ煮はとてもおいしく、来年も食べられるんだろうか、私もその内くぎ煮を炊き出す時がくるのだろうか、いや炊かないだろうな・・・ なんて思いながらチビチビ大事に食べる今日この頃です。